2020 Web発表会


ご挨拶

 一部まだ未完成の部分もあるかもしれませんが、とりあえずSOLO部分の
完成したところを開示します。後程、少し追加その他致します
 2020.8.22


今年2020は春終わり~夏に、いつものように隔年のホールを借りての通常発表会を行う予定でしたが、
年明け頃からご存知のようにコロナ渦になり、どうしようか。。となりました。

コロナ渦になる前から予定していた事もあり、ほとんどの子は発表会の曲を決め、それに向けて頑張っていた子が多数でした。

それらの練習を無駄にしたくないという思いとともに、そのまま通年通りの発表会をしていいのか?という葛藤がありました。

色々な案を考えているうちに、このような1人きりの環境でレコーディングをし、Webでみんなの音源をそろえての発表とする、
このようなWeb発表会と決定しました。

生徒さんの中にはまだおやすみをしている子、復帰はしたもののおやすみに関連して今回には曲の仕上げが
間に合わなくなってしまった子(今回のWeb発表会には不参加)参加はできたけれども最長で間が3-4カ月あいてしまい、
いつもより完成度が不十分になってしまった子。。など居ましたが、今回のWeb発表会に参加できた子、どうにか完成させて
演奏をしきった子たちはこの大変な状況の中、すごく頑張ってくれたと思います。

というところで、例年の通常発表会より人数や完成度が変わっており(いつもより人数が減っています)
少し難しいところがあったかもしれませんが、どうにかこのような形での開催が出来ました。

 また、人前に1人で出てステージで演奏する。。という事も、色々学ぶ事もあり、勉強になるのは間違いありませんが、
前々から、いったいこの中から何人が、大ホールのステージで1人で人前で弾く。。という経験そのものをそのまま
生かせる機会がどれだけあるのだろうか?とも常々疑問に思っていました。
 たとえプロ(音大を出たりしても)になってもそのようにソロで1人だけでステージで。。という機会(仕事)は
正直めったにあるものではありません。まして、趣味として音楽を続けていく子はなおの事です。

 少し現実的な話になりますが、ホールを借りる場合、広さや場所にもよりますが、毎年発表会をしているようなところですと、
半日程度借りるのに安い市営のところなどであっても、正直20万近く~費用がかかります。伴奏費や照明、
チラシの作成なども含めるとさらに費用がかかってきます。
 これだけのものを集客(チケット代)で賄おうと思うと本当に大変です(※オーケストラなどの大人数のものを省く。
参加人数が多いアマチュアオーケストラなどは費用負担が人数で割れるため、比較的開催しやすいです。が、
個人やSOLOとなるとなかなか大変です)

 そして、それだけの苦労をして開いてやっと聞いてくれる人が100人そこそこ。。という事も多いです。
が、近年、Youtubeを代表とする動画サイト、ネットでの発表というもののハードルが非常に下がってきて、
また数多くの人が手軽に楽しめる環境になりました。

 費用もほとんどかけず、また自分が削除さえしなければ、半永久的に、世界中の何千、何万という人に
聞いてもらえます。色々な問題もはらんではおりますが、音楽を楽しむ、または発表したいという人たちには非常に
よい環境になってきたと思っています。

 が、これらのレコーディングなど。。も、ただ録音すればいいというものではありません。もちろん、
最近のスマートフォンなどはマイク・アプリその他も優秀になってきて、ひと昔前の機材もびっくりするような
クオリティでとれるものも少なくなくなってきました。が、レコーディング(録音)はそれだけの技術で家業として
成り立つ程の奥深さと手段・やり方、よりよく録る方法があります。
※たまに、非常に演奏は上手なんだけど、もうちょっといい環境でとれば音もいいし、ダイナミックも出るだろうに。。
などのものを聞く事もあります。。

 というところで、少しでも専門的な録音。。というものをこの機会に学べたら。。とも思い、
また、危機をチャンスに変える気持ちで、これらを体験する事でそれらの勉強にもなる。。という事で、
今回このような形での発表会をする事になりました。

 @使用機材その他について

また、主に受験を控えた中学生その他など、少し年上になった子は、テスト前などのあまり練習を出来ない時間。。
やすでに習得した技術の復習時間などを削り、レッスン中にこれらレコーディングやアレンジ、MIXなどの方法や技術を覚えて、
一部自分でこなした子もいます(受験期の生徒さんなど、一部これらのレッスンに切り替えてやっている子も居ます。参考までに。)

 もちろん、出来るだけ上手にVnを弾くテクニックを身に着ける。。という事も大切ですが、今からの時代の子たちは、
これらのテクニックを身につける事で、気軽にWebで演奏を披露出来る、世界中の友達と合奏が出来る、
みんなでいいねと思った曲を演奏してみる。。などが出来るので、是非これらの知識や技術も身につけていってもらえたら。。と思っています。



あとがき:

 本来はPVのように映像もつけたもの。。でより動画サイトなどに近いもの。。も考えたのですが、
費用や時間が本来の発表会以上にかかってしまう。。という事で、今回は音源のみの発表とさせていただきました。

 動画や映像の勉強もこれからの演奏家にはあるといい技術の1つだと思うので、この機会に夏休みなどを使って、
親子で・家族で。。やってみるのもいいかもしれませんね。